最近、地方自治法施行６０周年記念貨幣のお問い合わせが多いので
少し豆知識をご紹介させていただきます(^-^)

地方自治法施行６０周年記念貨幣は、平成１９年１１月２０日、東京国際フォーラムにおいて天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ
地方自治法施行６０周年記念式典が挙行されました。
これに先立つ１１月１４日、額賀福志郎財務大臣と増田寛也総務大臣が首相官邸で地方自治法施行６０周年を記念して、平成２０年より、４７都道府県ごとのデザインをあしらった記念貨幣を順次発行することを発表しました。これは、平成１９年が、昭和２２年５月３日に地方自治法が施行されてから６０周年という大きな節目を迎え、内閣の重要課題として地域活性化への取組みを強化していることから、新たな地方自治の時代における地域活性化という願いを込めて記念貨幣を発行することが、通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第５条に基づく国家的な記念事業としてふさわしいとされたことによるものです。

地方自治法施行の１０００円銀貨は同じ銀貨でも３種類あります。

●Aセット

厚紙で出来たケースに入っている１０００円銀貨となります。

●Bセット

先ほどのAセットに大きめのプラスチックのケースが付いて
切手が入っています。

●Cセット
Bセットの切手の入っていない物になります。

１０００円銀貨は都道府県の４７種類になりますが、中には見た目が全く同じでも発行年数の違いで、買取の値段が全く違う物もあります。
４７種類でも発行されている県で買取の値段が変わってくるので、買取の価格についてはお気軽にご相談ください(^-^)